56）善通寺の獅子舞（曼荼羅寺西獅子組）

56）獅子舞（曼荼羅寺西獅子組）

獅子舞の内容

小笠原流

獅子舞に用いる道具・構成等

太鼓、鉦（香川県の民俗芸能－平成八・九年度　香川県民俗芸能緊急調査報告書－　平成十年三月瀬戸内海歴史民俗資料館の調査より）

平成27年には、和太鼓2、鉦、平太鼓、花笠、幟が用いられていました。

吉原地区では曼荼羅寺東と曼荼羅寺西のみが舞の際に鉦を用います。

動画

写真

曼荼羅寺西獅子組の様子です。
こちらのエリアでは、村づかいは家の中で舞うのが一般的です。
弘田地区や中村地区も同様です。

宮づかいの写真です。

神事場に移ってからの様子です。

一芝居が七分ほどですが、何度も繰り返します。神社で見た舞の回数も含めて10回程度は見たでしょうか。
その回数をみんなで力を合わせ交代しながらこなしていきます。

こうした祭りを通して、地域のつながりも深まっているのだと思います。

今年は天気が良かったです。

まつりに参加している獅子組は東と西ですが、両組ともとても仲の良い雰囲気でした。

ここからは昨年の写真です。

吉原曼荼羅寺西獅子組の皆さんご協力ありがとうございました。