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善通寺市のマンホールの蓋です。
下水道の工事に伴い、マンホールの蓋も増えてきました。
市街地でよくみるのは次のマンホールです。市章のまわりに菊が四本記されています。
平成3年ごろに旧善通寺西高のデザイン科の生徒が市の花「菊」をデザインしたものを採用したそうです。
昭和60年ごろから菊文様の蓋が登場するまでの間に使用されていた一番古い型が、次の写真のようなものです。既製品で、非常にシンプルですが、外国人にはこうしたシンプルなものの方が人気があるそうです。
最後に登場したのは、平成17年ごろから主に国道に設置されている次のデザインものです。
交通量が多い国道ゆえに耐久性重視の蓋が必要となり、シンプルなものとなったようです。
ちなみに、近隣の町のマンホールはこんな感じです。
多度津町
(桜がデザインされています。)
琴平町
(こんぴらさんへの参道がデザインされています。)
みなさんの近所にある蓋はどのデザインでしょうか。また見てみてください。