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13日から本日(15日)まで万燈みたま祭りが開催されております。
暑いですね。
3日目の様子です。
本日18時から合気道や居合道などの奉納古武道大会が開催されました。
皆さんの日頃の修練の成果を見せていただきました。
まず、この期間毎日開催されている、かがり火に火をつける儀式です。
開式の儀です。この方、ドイツから来られたそうです。日本に研修にきて、居合道を学び、大会で優勝したこともある腕前だそうです。日本の文化は外国人のほうが大切にしてくれていると思える時があります。
日本の心をきちんと後世に伝えていきたいですね。
唐手の演武です。ちいさな子供もがんばってくれました。
合気道です。少しの力で人が宙を舞います。
昔聞いたことがあるのですが、合気道は試合にはならない・・・そうです。
自分から攻めるのではなく、相手がかかってくる動きや力を活かして技をかけ身を守るのが合気道だそうです。
あるいみ守りの哲学を徹底している武術といえます。逆に言えば攻めたら負けてしまうわけですね。真偽のほどは別として、その精神性には誇り高いものを感じます。
空手です。木製バット3本を蹴りで折りました。・・・痛そう。
手刀でバット折り。・・・痛そう。
居合です。渋いです。老練な技量に見とれてしまいました。
そして抜刀術。簡単そうに見えて、きれいに斬るのは難しいものです。
お見事です。
また、来年の演武を楽しみにしております。