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Rsウイルス感染症に注意しましょう

ページID:0048372 更新日:2023年7月21日更新 印刷ページ表示

Rsウイルス感染症に注意しましょう

現在、Rs ウイルス感染症の患者数が全国で増加傾向にあります。
香川県内についても、患者数について波はあるものの3月頃から増加傾向であり、7月3日~7月9日の週で1定点当たり2.71 人と過去 10 年間と比較しても高い水準で推移している状況です。

Rsウイルスはどのように感染するの?

Rsウイルス感染症はRsウイルスに感染している人が咳やくしゃみ、または会話をした際に飛び散るしぶきを浴びて吸い込む飛まつ感染や、感染している人との直接の濃厚接触や、ウイルスがついている手指や物品(ドアノブ、手すり、スイッチ、机、椅子、おもちゃ、コップ等)を触ったりまたはなめたりすることによる間接的な接触感染で感染します。

Rsウイルスに感染するとどんな症状がでるの?

症状としては、軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々です。しかし、乳児期にRsウイルスに初感染した場合は、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。そのため、特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)のお子さんがいらっしゃる場合には、感染を避けるための注意が必要です。
症状がある場合で呼吸が苦しそうであったり、食事や水分がとれていない場合は、医療機関へ早めに受診しましょう。

Rsウイルス感染症の予防策について

・石けんでの手洗い
・アルコール消毒
・子どもが日常的に触れるおもちゃの消毒
・鼻水・咳などの風邪症状がある場合は、マスクの着用

#8000(こども医療相談)について

受診を迷った場合や夜間・休日の場合は、「こどもの救急」などのWebサイトを参照したり、#8000にご相談ください。

厚生労働省 Rsウイルス感染症予防啓発リーフレット

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