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違反対象物公表制度について
違反対象物に対する公表制度がはじまりました。
1.違反対象物の公表制度とは
建物(防火対象物)を利用しようとする方が、その建物の危険性に関する情報を入手し、建物における安全利用の判断ができるよう、消防本部が把握した重大な消防法令違反の建物を公表する制度です。
公表制度パンフレット(全国版) [PDFファイル/459KB]
2.公表の対象となる建物
飲食店、百貨店、宿泊施設などの不特定多数の方が利用する建物や病院、社会福祉施設などの避難が困難な方が利用する建物です。
3.公表の対象となる違反
消防法令により設置が義務付けられている屋内消火栓設備、スプリンクラー設備または自動火災報知設備のいずれかが設置されていない建物及び本来の機能が喪失している建物です。
4.公表する内容
1.建物の名称
2.建物の所在地
3.違反の内容