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善通寺市デジタルミュージアム 善通寺伽藍 大楠

ページID:0007295 更新日:2013年12月4日更新 印刷ページ表示

善通寺伽藍 大楠

善通寺市デジタルミュージアム

善通寺伽藍 大楠写真

 総本山善通寺の境内には、県の天然記念物に指定された2本の大楠があります。南大門を入ってすぐ左手にあるのが大楠。
 その西北、五重塔を背に正面に見えるのが五社明神大楠です。
 大楠は高さ30m、幹の太さは地上1.5mのところで11mもあり、大きく伸びた枝は東西で24m、南北で29mもあります。樹齢千数百年ともいわれ、弘法大師誕生の頃からすでに生い茂っていたようです。
 一方、五社明神大楠は高さ40m、幹の太さは地上2.3mのところで10mの大きな樹です。五社明神は善通寺領の安泰を守る氏神で、根元に社殿が祀られています。ともに長い年月にわたり、善通寺を訪れた人々に涼やかな木陰を提供してきました。
 なお、楠は善通寺市の「市の木」になっています。

所在地

善通寺町3-5
JR善通寺駅から歩いて約15分。
総本山善通寺東院、南大門を入って左手にある。

善通寺伽藍 大楠地図