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善通寺市デジタルミュージアム 善通寺獅子舞
善通寺獅子舞
【春季例大祭獅子舞の様子】
春季例大祭(5月5日)
讃岐宮の最大のお祭りです。獅子舞の奉納のあと、独自の作法にのっとった例祭の儀式が行われます。また、日本の伝統的な武道や芸能も奉納されます。
善通寺の獅子舞の歴史は古く、室町時代初期にはあちこちで行われていたようです。昭和47年(1972年)の香川県郷土芸能祭をきっかけに「善通寺獅子舞保存会」が結成され、現在では30組の獅子組が加入し、数々の行事に参加しています。讃岐宮の春季例大祭では多くの獅子組が参加して、日頃の練習の成果を披露しています。
【春季例大祭の様子】
讃岐宮(香川県護国神社)
JR善通寺駅から西にのびる片原町通りと善通寺・大野原線の広い交差点の左手に見える緑の森。ここに乃木神社と並んであるのが讃岐宮(香川県護国神社)です。国に命を捧げた多くの英霊を祀(まつ)る神社です。
讃岐宮は約10,200坪もある大きな神社で、明治維新以来、国のために尊い命を捧げた香川県出身の35,700あまりの英霊が祀られています。また、境内には日本一社交通神社、先賢堂、警察消防招魂社などもあります。
その歴史は、明治10年(1877年)に丸亀招魂社が創設され、明治32年(1899年)に陸軍第11師団長乃木希典が善通寺練兵場で初めて師団招魂祭を執行したのに始まります。昭和16年(1941年)に、県民の勤労奉仕と全県下からの献木によって完成しました。深い森に包まれた社殿は、静かで品のあるたたずまいです。
8月の慰霊感謝祭「万灯みたままつり」をはじめ、年間を通して数々の奉納行事が行われています。
所在地
文京町4-5-5
片原町通りと善通寺・大野原線の交差点の左手。
JR善通寺駅から歩いて約10分。
●問い合せ/Tel62-0048