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善通寺市デジタルミュージアム 木造地蔵菩薩立像
木造地蔵菩薩立像
左手に宝珠、右手に錫杖を持ち、袈裟をかけた杉材の一木造りの立像で、高さは約1.16m。県内にある地蔵菩薩像で最も古く、平安時代後期の作とされています。地蔵菩薩は、釈迦入滅後、弥勒菩薩の出現まで無仏の世に姿を比丘形(声聞形)に表し六道の衆生を救済すると信じられています。国指定重要文化財。
所在地
善通寺町3-3-1(善通寺所蔵)
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左手に宝珠、右手に錫杖を持ち、袈裟をかけた杉材の一木造りの立像で、高さは約1.16m。県内にある地蔵菩薩像で最も古く、平安時代後期の作とされています。地蔵菩薩は、釈迦入滅後、弥勒菩薩の出現まで無仏の世に姿を比丘形(声聞形)に表し六道の衆生を救済すると信じられています。国指定重要文化財。
善通寺町3-3-1(善通寺所蔵)