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善通寺市デジタルミュージアム 旧練兵場遺跡群

ページID:0007445 更新日:2013年12月4日更新 印刷ページ表示

旧練兵場遺跡群

善通寺市デジタルミュージアム

旧練兵場遺跡群写真

旧練兵場遺跡群は善通寺市仙遊町に所在し、現在の国立病院機構善通寺病院・農業試験場を中心に広がる東西約1km、南北約0.5kmの縄文時代後期から中世にかけての大集落遺跡です。以前は旧練兵場遺跡、善通寺西遺跡、仙遊遺跡、彼ノ宗遺跡、仲村廃寺など別個の遺跡名で呼ばれていましたが、現在では同一の集落遺跡の中にあることがわかっています。これまでの発掘調査により、150棟以上の竪穴式住居跡や50棟以上の掘立柱建物跡、土器棺、鎌倉時代の条里制の基準線となる溝などの遺構や、銅鐸、青銅製のやじり、大量の玉類、丹塗り土器や絵画土器など、多種多様な遺物が見つかっています。