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善通寺市デジタルミュージアム 人面岩
人面岩
国道11号線が鳥坂にかかる少し手前から南側に曲がり、火上山に向かって畑の間を進んでいくと、高さ6m、幅2mほどの巨石が見えてきます。この岩は北西側を向いた人の顔に似ており、古くから人面岩と呼ばれています。ある若い大男が農家に奉公していたが、干ばつのため主人が倒れてしまい、この大男も食べるものが無くなって岩になってしまった、との伝承が地元に残っています。
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国道11号線が鳥坂にかかる少し手前から南側に曲がり、火上山に向かって畑の間を進んでいくと、高さ6m、幅2mほどの巨石が見えてきます。この岩は北西側を向いた人の顔に似ており、古くから人面岩と呼ばれています。ある若い大男が農家に奉公していたが、干ばつのため主人が倒れてしまい、この大男も食べるものが無くなって岩になってしまった、との伝承が地元に残っています。