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善通寺市デジタルミュージアム 出釈迦寺 登山道のヒノキ

ページID:0000775 更新日:2013年12月4日更新 印刷ページ表示

出釈迦寺 登山道のヒノキ

善通寺市デジタルミュージアム

出釈迦寺 登山道のヒノキ写真 出釈迦寺 登山道のヒノキ根本写真

 出釈迦寺境内から南側に出ると、我拝師山への登山道があります。この道は途中から急坂となり、やがて我拝師山中腹にある禅定寺に辿り着きます。出釈迦寺を出てしばらく進むと、途中から道が急坂になり、さらにしばらく進むと、道の右側にヒノキの巨木が生えています。幹周り3.3m、樹高23m、枝は東西に16.8m、南北に13mと大きく広がるヒノキで、香川県の保存木に指定されています。根元には地蔵が据えられた巨石があり、地蔵の周囲には小石が積み上げられていて、古くから信仰の対象であったことがわかります。ここから少し登ると道の左側に「柳の清水」があり、冷たい水が登山者の喉を潤してくれます。

所在地

吉原町1091
曼荼羅寺から南へまっすぐ歩いて約5分。

出釈迦寺地図