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1月26日に防災講演が開催されました。
講師は玉木貴氏(市民防災ラボ代表)です。
数多くの災害現場を訪れ研究を続けておられ、その積み重ねから、災害に備えるにあたり本当に大事なことは何かを語ってくれました。
まず最初に女性消防団のミニ劇場。災害時の対応についてわかりやすく教えてくれました。
そして玉木先生の防災講演。
善通寺市を分析しながら、災害対策を語ってくれました。
防災は地域環境で十人十色。一人一人が、災害に対して関心をもつ必要性を語ってくれました。
ハザードマップの見方、市内の避難所はどうなっているか、そして逃げたときの心構えはどうすべきかなど・・・
ただ、情報を受け取るだけではなく、避難した後にどう動くべきかなども説明してくれます。
そして、災害情報に対し、どのように備えるかなどについても「達した事実」などをきちんと収集し、
避難のための心のスイッチをオンにすることの重要性をしっかりと説明いただきました。
(要旨は近日改めて公開します。)
今回の防災講演会は過去最大の約410名の方々が来場しました。
昨年、今年と400名を超える方が来場してくださっています。
年々、皆さんの防災意識が高まっていくのが感じられます。
この防災講演会は毎年この時期に開催しております。また、毎年違った防災グッズを配っていますので、継続的に来場して災害に対する備えを整えていきましょう。