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昭和30年ごろの善通寺駅

ページID:0038752 更新日:2020年9月3日更新 印刷ページ表示

昭和30年ごろの善通寺駅

旧駅庁舎写真

元善通寺駅の駅長さんから提供いただいた写真です。

善通寺駅は、日本にある現役駅舎の中で、2番目に古い・・・と言われています。

明治22(1889)年5月23日、讃岐鉄道の吉田駅として開業しました。そして、約1ヶ月後の6月15日、現在の善通寺駅に改称されたそうです。讃岐鉄道として開業した鉄道は、山陽鉄道に買収された後、明治39(1906)年に国有化され、国鉄の分割民営化(昭和62=1987年)によりJR四国の土讃線となりました。

120年間余り現役を続けている駅舎の在りし日の姿がこちらです。昭和30年ごろのものではないかと考えています。有形登録文化財となっている善通寺市の貴重な建物です。大切にしていきたいですね。

(お願い)こうした善通寺市の古い写真をお持ちの方がおられましたら、善通寺市総務課までご連絡ください。