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★妊娠・出産したら
妊娠したら
母子健康手帳の交付
初めての妊娠は希望と喜びでいっぱいですが、分からない事だらけでの未知の世界なので不安もいっぱいです。まず、妊娠したかもと思ったら医療機関(産婦人科)で診療を受けましょう。
予定日が確定したら、子ども課に妊娠届を提出して、母子健康手帳・母子保健ガイドブックを受け取りましょう。
妊娠届の際には、助産師等が妊婦さんの体調をお伺いしたり、妊婦健診の受診票の使い方などの説明をしますので、できるだけ妊婦さんご本人がお越しください。代理人の方がお越しになる場合は事前に子ども課までご連絡ください。面談には、平均30分程度お時間をいただきます。
※母子健康手帳:妊娠~出産の経過や、子どもの発育・発達などを記入する大切な健康の記録です。(予防接種の記録にもなります。)
※母子保健ガイドブック:妊婦健康診査、妊婦歯科健康診査、産婦健康診査、新生児聴覚スクリーニング検査、乳児一般健康診査などの受診票が入っています。転出される場合は、転出先の市区町村へ受診票を持参し、交換してもらってください。
妊娠届(母子健康手帳の交付)に必要なもの
本人による届出の場合
- a,b,cのいずれか
a. 個人番号カード
b.通知カード+公的機関発行の写真付き身分証明証1点(例:運転免許証、パスポートなど)
c.通知カード+官公庁から発行され、または発給された書類で、個人識別事項(氏名及び生年月日、住所)の記載のあるもの2点(例:健康保険証、年金手帳、社員証、預金通帳など)
代理人による届出の場合
- 委任状 [PDFファイル/55KB]
- 妊婦本人の個人番号または通知カードの写し
- d,eのいずれか
d. 代理人の公的機関発行の身分証明証(写真付き)1点(例:個人番号カード、運転免許証、パスポートなど)
e. 代理人の官公庁から発行され、または発給された書類で、個人識別事項(氏名及び生年月日住所)の記載のあるもの2点(例:健康保険証、年金手帳、社員証、預金通帳など)
善通寺市子育て応援アプリ「むぎゅっと!」
妊娠中や子育て中の皆さんに役立つ情報や機能が盛りだくさんの善通寺市子育て応援アプリをご活用ください。アプリのダウンロードや登録は無料です。詳細はこちらhttps://www.city.zentsuji.kagawa.jp/site/kosodatehotcom/mugyutto0508.html
低所得の妊婦に対する初回産科受診費用助成
善通寺市では、低所得の妊婦さんの経済的な負担軽減を図るため、初回産科受診費用の助成を行い、必要に応じて市が医療機関と連携して支援を行います。詳細は初回産科受診費用助成事業についてをご覧ください。
善通寺市出産・子育て応援ギフト
すべての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てできるよう、妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近で相談支援を行う「伴走型相談支援」と、出産育児用品購入費用や子育て支援サービスの利用負担軽減のための「経済的支援」を一体的に実施しています。
詳細はこちら→/site/kosodatehotcom/gift0609.html
妊婦健康診査(受診票14枚:母子保健ガイドブック内)
定期的な健診は妊婦さん自身、そして大事なお腹の赤ちゃんを守るためにも大切なことです。県内の医療機関で14回定期健診が受けられます。尿検査・HBS抗原検査・子宮頸がん検査などが公費負担で受けられますが、対象外の検査や治療を行った場合は、自己負担となります。
県外で、里帰り出産される妊婦さんへ
里帰り出産のため、県外医療機関(または助産所)で健診(妊婦・産婦・新生児聴覚・乳児一般健康診査)を受けられる場合は、事前に子ども課での手続きが必要です。
県外用の受診票と交換しますので、母子保健ガイドブック内の受診票を子ども課にお持ちください。
県外医療機関で受診される際は、医療機関窓口で一旦健診費用をお支払いいただき、その後、子ども課に助成の申請をしてください。
妊婦歯科健康診査(受診票1枚:母子保健ガイドブック内)
市内の歯科医院で、妊娠中に1回公費負担で歯科健診を受けることができます。妊娠中に歯の健診を受け口腔ケアの指導を受けることは、妊婦さん自身の虫歯や歯周病の予防だけでなく、生まれてくる子どもの歯質などにも大きく影響してきます。 ぜひ、受診しましょう。
マタニティ教室(予約制)
妊婦さんやご家族が参加できる教室です。妊娠や出産のことで不安なことや気になることを保健師や助産師に気軽に相談できます。また、善通寺市の子育て支援情報も提供しています。子育て応援アプリ「むぎゅっと!」をダウンロード後、予約サービスからご予約ください。
詳細はこちら→/site/kosodatehotcom/mugyuapri.html
開催日時はこちら →すくすくカレンダー [PDFファイル/351KB]
※土曜日・日曜日は市役所閉庁のため、前日・当日のキャンセル等の連絡は子どもライブラリー(0877-63-5105)までお願いします。当日気象警報が出た場合、急遽中止になりますので、各自で気象情報をご確認ください。
※香川県立保健医療大学助産学専攻科の協力を得て作成された沐浴の動画もありますので、ご活用ください。
助産師学生が伝える 沐浴のお悩み解決!!https://kagawa-colorful.com/%3Fp%3D5890
〜「子育て県かがわ」情報発信サイト Colorful〜より
訪問・電話相談
妊娠中は経過に伴って、不安や悩みがあるものです。妊娠や出産、子育ての不安や疑問に助産師または保健師が個別に相談に応じます。
妊産婦の移動支援サービス
妊娠届出時に、妊娠期から産後約1年間有効のタクシー利用券(1万円分)を交付します。
詳細はこちら/site/kosodatehotcom/taxi.html
仕事と妊娠・出産等の両立について
厚生労働省 働きながらお母さんになるあなたへ
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000563060.pdf
出産したら
産婦健康診査(受診票2枚:母子保健ガイドブック内)
産後2週間および産後1か月の産婦健康診査を公費負担により医療機関で受けられます。
産後ケア事業
出産後はホルモンの変化や、育児に関する不安によりこころやからだが不安定になりやすい時期です。このような時期に一定期間、市の委託施設に宿泊または通所して母乳育児・沐浴のしかた・赤ちゃんのお世話などについて助産師から具体的に指導を受けることができます。また、助産師が利用者の家庭を訪問することもできます。
母子保健サービス遠方利用支援事業
遠方の母子保健サービスを利用する際の交通費を一部助成(償還払い)します。助成を希望される場合は、事前に子ども課までご相談ください。
対象者
妊婦さん、出産後1年未満の産婦さん
対象となる交通費
市外の施設において産後ケア事業等のサービスを利用した時に要した交通費(公共交通機関の旅客運賃及びタクシー等の利用料金)
助成限度額
片道の交通費1回につき14000円(回数制限あり)
乳児一般健康診査(受診票:母子保健ガイドブック内)
満1歳になるまでのお子さんについては、県内の医療機関で2回まで公費負担で一般健康診査が受けられます。受診票は、生後1か月に1回、生後6~8か月または9~11か月に1回を目安にご利用ください。1歳のお誕生日前日までに使用してください。
R6.4月以降に妊娠届出をした方は、1か月健診は、1か月健康診査受診票を使用してください。乳児一般健康診査受診票(2枚)は、生後6~8か月、9~11か月を目安にご利用ください。1歳のお誕生日前日までに使用してください。
県外の医療機関で乳児一般健康診査を受けることができます
県外の医療機関で乳児一般健康診査を受ける場合は、事前に子ども課での手続きが必要です。母子保健ガイドブック内の受診票を県外用の受診票と交換しますので、子ども課へお持ちください。
県外の医療機関で受診される際は、医療機関窓口で一旦健診費用をお支払いいただき、その後、子ども課に助成の申請をしていただきます。なお、4か月児健診を県外で受診される場合は別途受診票での健診となりますので、事前に子ども課へご相談ください。
新生児聴覚スクリーニング検査(受診票2枚:初回と確認検査、母子保健ガイドブック内)
県内のお産を取り扱う医療機関で、出生後退院するまでの間に耳の聞こえの検査が公費負担で受けられます。生まれつき耳の聞こえに障がいがある場合には早く発見して適切な援助をすることにより、赤ちゃんのことばの発達を促し、情緒や社会性を育てることができます。
新生児マススクリーニング検査(先天性代謝異常等検査)
香川県では、生まれた日を含めて5日目から7日目までの新生児を対象として、フェニルケトン尿症等の先天性代謝異常や先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)などの内分泌疾患を早期に発見するために先天性代謝異常等検査を行っています。これらの疾患を早期に発見し、適切な治療を受ければ、障がいなどの発生を未然に防ぐことができます。
対象者は、香川県内の医療機関・助産所で生まれたお子さん。検査費用は無料です。(採血量は自己負担)
妊娠届出の際に交付した母子保健ガイドブックの中の「新生児マススクリーニング検査依頼票」に必要事項を記入して、医療機関に提出してください。検査の結果、再検査が必要になった場合には、医師と相談して速やかに医療機関を受診してください。
詳細は香川県のホームページをご覧ください。
「新生児マススクリーニング検査(先天性異常等検査)」
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kodomokatei/byouki-kensa/yp5ave150306192729.html
拡大新生児スクリーニング検査
香川県では、令和5年6月より上記の新生児マススクリーニング検査(先天性代謝異常等検査)とは別に、重症複合免疫不全症(SCID)や脊髄性筋萎縮症(SMA)などの病気を早期発見するため「拡大新生児スクリーニング検査」が受けられるようになりました。
対象は出生した新生児のうち希望される方で、費用は全額自己負担となります。
お問い合わせは、産科医療機関へお願いします。詳細は、リーフレットをご覧ください。
拡大新生児スクリーニング検査リーフレット [PDFファイル/2.7MB]
新生児・乳幼児訪問(こんにちは赤ちゃん事業他)
保健師または助産師が、新生児・乳幼児のご家庭を訪問し、個別に相談に応じます。特に、生後4か月頃までの乳児とそのお母さん全員を対象に訪問しています。赤ちゃんの発育・発達や、お母さんの産後の様子について伺います。
「かがわリトルベビーハンドブック」について
香川県が、小さく生まれた赤ちゃんのお母さん、お父さん、またご家族のために、「かがわリトルベビーハンドブック」(暫定版)を作成しました。先輩ママからのメッセージや修正月齢による発育曲線など、低出生体重児を育てる家族の悩みを支えることを目的としています。
「子育て県かがわ」情報発信サイトColorful(http://kagawa-colorful.com/6362/)からダウンロードできますのでご活用ください。