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公益財団法人日本公衆電話会より、同会が作成した「こども手帳」800冊を贈呈いただきました。「こども手帳」は小学4年生以上を対象に、安心安全への意識を高める総合副読本として制作されたもので「犯罪や災害から身を守ること」「公衆電話の使い方」などの内容が盛り込まれています。「こども手帳」はこの後、市内の小学4・5・6年生全員に配布される予定です。
公衆電話は災害などの緊急時において、電話が込み合い通信規制が実施される場合であっても、規制の対象外として取り扱われます。近頃は公衆電話を使ったことのない若い世代も増えてきており、同会では子どもたちに向けた公衆電話や災害時伝言ダイヤル「171」の使い方などの講習会も実施しています。