本文
与北小学校の3年生が、社会科『わたしたちの市』の学習のため市役所を訪れました。この授業の目的は、公共施設など人が集まる場所の様子や工夫を見て、郷土に興味・関心を持つことです。
駅周辺を見学したあと市役所を訪れた児童は、総務課の職員に案内され市役所の中を見学。それぞれの課がどんな仕事をしているのか熱心にメモをとりながら説明を受けました。
次に都市計画課の職員が、市役所周辺の土地利用の特徴などを地図を広げて説明。市役所周辺は、駅前の通りをはさんで北側が民家や商店として、南側が行政・教育・自衛隊の施設として多く利用されています。このような形になっている理由について児童は興味深く聞き入っていました。
最後は市役所からにぎわい広場までの区間を歩き、話に聞いたことを実際の目で見て確認。授業を終えた児童は「時がたっても変わらず残っているものがあることを知った。」「市役所の仕事を詳しく知れて楽しかった。」と感想を述べました。