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香川大学経済学部の教授と学生が、善通寺第一高等学校の生徒を対象に『歩きたくなるまち』をテーマにしたワークショップを開催しました。このワークショップは、11月27日から12月9日の期間、学校と偕行社広場の間の道路で行われた交通社会実験に関連したものです。
生徒たちは「道路と歩道の大きな段差が危険。」「ZENキューブへ、ロータリーを回らず真っすぐ行きたい。」など現状の問題を共有。また偕行社広場の使い方に関しては「友達とおしゃべりするベンチや机があると良い。」「イルミネーションを楽しみたい。」といったアイデアも提案され、活発な意見交換が行われました。