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郷土館展示 世界館の映写機

ページID:0053430 更新日:2024年5月7日更新 印刷ページ表示

世界館の映写機

ZENキューブ2階西南角、郷土館入り口の西側に昭和中期に活躍した35ミリフィルム映写機が展示されています。
 

保存されていたころの映写機

ヘビーデューティーな面構えです。

映写機ふた

映写機型番表示

映写機表示

映写機横表示

映写機サイドロゴ

 

世界館とは

総本山善通寺の赤門付近に大正9年に誕生した映画館「世界館」名の由来はドヴォルザークの交響曲「新世界より」から名付けられたといわれています。完成後すぐに火災で建物が全焼してしまいますが、大正1 1年2月に再度建てられました。誕生時は映画館としてではなく、主に芝居・演劇に使われ、手動の回り舞台や竹製のぶどう棚など、芝居小屋から弁士の映画草創期の典型的な劇場機構を持っていることでも注目されていました。

世界館は2階建の建物で、延べ床面積は約960平方メートル。外観は、正面の両側に塔を配置し、その間をテラスでつないで正面最上部を時計台に仕上げた、いわゆるアール・デコ風の洋館造りの建物でした。

世界館写真1

世界館写真2

広報ぜんつうじ世界館特集で、世界館の映写機を掲載しています。

広報善通寺2021年10月号表紙

広報ぜんつうじ映画館特集ページイメージ1

広報ぜんつうじ映画館特集ページイメージ2

広報ぜんつうじ映画館特集ページイメージ4

 

 

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