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本日より、毎日1地区ずつ獅子組の特集を掲載していきます。
最初は池下獅子組です。
昨年、10月にホームページ担当のほうで獅子組を調べたときに58まではとらえていました。
そして、「ぜんつうじの獅子舞」のページをつくり、時々獅子舞を撮影していたら、池下獅子組という歴史が深い獅子組がいることを知りました。
平日開催される地元の祭りのみの獅子舞だということでした。
今年度になりようやく取材することができました。
油単は武者者と孔雀です。
年代物で、昔ながらの味わいある獅子だといえます。
六時をすぎて人がどんどん集まってきます。
「あの子はどこの子?」「ああ、おおきくなったな」などという、地域の祭りならではの会話が交わされる中、獅子舞を披露していきます。
お互いに確認しながら、音色を覚えていきます。
上の世代から下の世代へ、地域の音色を伝えていきます。
このダカ(烏天狗)はなんと赤門筋獅子組のダカです。
なんと赤門筋の方々が舞います。池下と赤門筋の獅子組は交流があり、お互い助け合い獅子組を続けて行っています。
熱すぎる光景です。
この獅子組では昔は神社で12回舞ったそうです。本日も6、7回は見たでしょうか。
力が入っています。
なお、今年より獅子組保存会に加入したそうです。がんばってください。
池下獅子組の皆さんご協力ありがとうございました。