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大規模災害時の連携と協力に関する合同協定締結式

ページID:0048334 更新日:2023年7月5日更新 印刷ページ表示

突然の自然災害に備えて

7月5日に、善通寺市と、全国共済農業協同組合連合会香川県本部、香川県土地家屋調査士会、アジア航測株式会社、それぞれの間で「大規模災害時の連携と協定に関する合同協定締結式」が行われました。

大規模災害合同協定締結式1

全国共済農業協同組合連合会香川県本部との間では「大規模自然災害時の連携と協力に関する協定」を締結しました。大規模自然災害時において、ドローンなどの無人航空機による被災状況写真や被害調査結果を共有し、建物更生共済の請求の利便化をはかり、市民の一刻も早い生活再建と復興への体制づくりを目指します。

大規模災害合同協定締結式2

香川県土地家屋調査士会との間では「災害時における住家被害認定調査等の支援に関する協定」を締結しました。災害時には、建物の損壊や土地境界線の滅失などが予測されます。その際、土地家屋調査士の専門的知見から職員を補助してもらい、正確かつ迅速な住家被害認定調査を行うことを目指します。

大規模災害合同協定締結式3

アジア航測株式会社とは「災害時における航空機又は無人航空機による応急対策活動に関する協定」を締結しました。広域におよぶ災害が起こった際にも、本市の災害現場を優先的に航空カメラで撮影し、解析できるよう協力内容を定めています。域内の被害状況を正確に把握し、迅速な罹災証明書の交付を目指します。

大規模災害合同協定締結式3