本文
2024年1月4日より、乗り合い送迎サービス『チョイソコぜんつうじ』の運行エリアが市内全域に拡大することに伴い、市役所駐車場で本格運行開始式が執り行われました。
本格運行開始に先駆けて、市内では吉原地区と竜川地区で実験運行が実施され、また8地区すべてで空海号の廃止とチョイソコぜんつうじ導入に関する説明会が開催されました。現在のチョイソコぜんつうじ会員登録者数は約800人で、市内約200か所に停留所があります。
式典では運営会社である琴讃バス株式会社の佐藤国夫(さとう くにお)常務取締役営業部長と辻村市長の挨拶につづき、テープカットが行われチョイソコぜんつうじの本格運行が始まりました。
今後、高齢者などの移動手段として「行きたいとき」に「行きたいところへ」を叶え、移動する楽しみが生まれることが期待されます。