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昨日29日の夜、金蔵寺本村獅子組の夜習いにお邪魔させていただきました。
子どもたちは既に帰っており、大人たちが舞の練習をしていました。
良く見ると、手前で年長者の男性が練習し、奥で年少者が練習しています。
3ペアが同時に舞の練習をしているようです。
こちらでも、女の子が獅子舞をするようです。
我々が、夜9時を過ぎて到着したため、鳴り物は既に使えない時間帯でした。
それでもみんな一生懸命練習します。
年長者から、指導の言葉が飛びます。指導の言葉は少し厳しめですが、舞っている二人は、真剣にその内容について耳を傾けていました。
練習会場を何度か見てきましたが、このような床のラインは初めて見ました。
このラインを参考に牡丹の舞を覚えるようです。
こちらがそのライン上での動かし方を記した資料です。
非常に参考になります。こうした資料は代々受け継いで行ってほしいですね。
29日の夜は比較的人数が少なかったようですが、それでもこれだけの人数が集まりました。この地域の結びつきの強さを感じます。こうした、古き良きつながりの中でコミュニティ内の絆を強めてほしいです。
来週は金蔵寺本村の祭りですね。楽しみです。