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生活保護制度について

ページID:0050058 更新日:2013年12月4日更新 印刷ページ表示

生活保護制度とは

 生活保護は,何らかの原因で生活困窮になり,生計を維持できない人に対して,
国の責任において,経済的な援助を行うとともに,健康で文化的な最低限度の生活を保障し,
その自立を助長することを目的とした制度です。

生活保護の要件

 生活保護を受けるには,生活に困窮する人が,その利用し得る資産,能力その他あらゆるものを,
その最低限度の生活維持のために活用することを要件としています。
 また,親,子,兄弟姉妹などの民法に定める扶養義務者からの援助や他の法律,制度による給付等が
受けられるときは,それらを優先して行われます。

生活保護の種類

 生活保護には,生活扶助,住宅扶助,教育扶助,介護扶助,医療扶助,出産扶助,生業扶助,葬祭扶助があり,
国が定めた基準の範囲内で支給されます。

生活保護の要否決定

 支給される生活保護費は,あなたの世帯の1か月分の最低生活費から世帯全員の収入を差し引いた金額です。
 ※ Bさんの世帯の場合には,収入が最低生活費を上回るので生活保護は受けられません。

最低生活費

 

世帯全体の収入(Aさん)

生活保護費(最低生活費の不足部分)

 

                               世帯全体の収入(Bさん)

(生活保護対象外の部分) 

                                                              

生活保護の申請

 生活保護の手続きは,原則として申請により受付けています。
 生活にお困りの方は,地区の民生委員や福祉事務所に相談してください。

受付場所

社会福祉課