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ジェネリック医薬品(後発医薬品)について
ジェネリック医薬品(後発医薬品)について
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、特許期間の過ぎた先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果をもつ医薬品のことです。
研究開発に要する費用を低く抑えられるため、先発医薬品より安価である場合が多いのが特徴です。
先発医薬品からジェネリック医薬品に変更することにより、医薬品の自己負担額が軽減されるとともに、医療費の削減にもつながります。
ジェネリック医薬品を利用するには
ジェネリック医薬品のご利用を希望する場合は、医師・薬剤師にご相談ください。処方せんの「ジェネリック医薬品への変更が不可」の欄に医師の記名が無ければ、ジェネリック医薬品に変更することができます。
また、ジェネリック医薬品希望カードを、保健課窓口にて配布しています。ジェネリック医薬品を希望することを医師・薬剤師に簡単に伝えられますので、是非ご活用ください。
※善通寺市国保に加入されている方には、被保険者証更新の際、ジェネリック医薬品希望カードをお送りしています。
ジェネリック医薬品を希望する際の注意点
・ジェネリック医薬品に変更した場合でも、薬代の差額が少ない場合や、薬代のほかに技術料や管理料が加わることによって窓口での自己負担額が変わらない場合があります。
・新薬とジェネリック医薬品とは主成分が同一ですが、使用できる病気(効能)が異なるなどの理由で変更ができない場合があります。また、すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではありません。
ジェネリック医薬品に関するお知らせを送付しています
善通寺市国保では、「現在処方されている薬をジェネリック医薬品に変更した場合、一薬剤100円以上の自己負担額の軽減が見込まれる20歳以上の方」を対象に、「ジェネリック医薬品使用促進のお知らせ(差額通知)」を送付しています。
差額通知が届いた方は内容をご確認いただき、ジェネリック医薬品の利用をご検討ください。