海外療養費の支給申請

海外療養費の支給申請について

海外渡航中に、やむを得ず国外医療機関等で治療を受けた場合、日本国内で治療を受けた場合を基準に計算した額（実際に海外で支払った額の方が低い時はその額）から一部負担金を差し引いた金額を支給します。

※日本国内で保険適用されていない治療について、対象になりません。

※治療目的で国外へ出向き治療を受けた場合は、対象になりません。

※海外療養費は、日本国内を生活の本拠地とする方が、短期間、海外旅行等したときの制度ですので、1年以上の長期にわたり国外居住した場合の制度ではありません。

※診療を受けた方が帰国してから申請してください。

申請に必要なもの

・被保険者証
・国民健康保険療養費支給申請書
・印鑑（認印で可）
・診療内容明細書（フォームA）
（傷病名・症状、治療・投薬内容等、詳細に記入されたもの。受診した医療機関で記入。）
・海外の医療機関に治療費を支払った領収書
・領収明細書（フォームB）（支払った金額の明細が詳しく記入されたもの。受診した医療機関で記入。）
・旅券※（パスポート）
　※渡航履歴の確認のため
　※出入国時には必ずパスポートの証印（出入国スタンプ）を受けてください。

・世帯主名義の振込先が分かるもの
・調査に関わる同意書

（ご注意ください）

・医療機関に診療内容明細書の作成を依頼するときには、「国民健康保険用国際疾病分類表 [PDFファイル／232KB]」をお渡しください。
・必要書類が外国語で作成されている場合は、日本語訳文を添付していただく必要があります。（翻訳者の住所・氏名の記載が必要です）

様式

・国民健康保険療養費支給申請書 [PDFファイル／93KB]
・療養内容明細書 [PDFファイル／9KB]（フォームA)
・領収明細書（医科・調剤） [PDFファイル／8KB]（フォームB)
・領収明細書（歯科） [PDFファイル／11KB]（フォームB）
・調査に関わる同意書 [PDFファイル／85KB]