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手足口病流行警報を発令中
手足口病流行警報が発令されています
手足口病は、乳幼児を中心に、主に夏に流行し、口の中や手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染により起こる感染症です。
県内では、5月中旬より定点医療機関からの報告数が増加しはじめ、第24週(6月10日~6月16日の週)に、1定点医療機関あたりの患者数が5.71人と警報基準の5.0人以上となり、流行警報を発令しました。
香川県で警報レベルを超えたのは、令和3年11月以来です。
手足口病予防対策の実践をしましょう
<感染予防のために>
石けんと流水を使った手洗いをしましょう。
特に、食事前、トイレ後、排泄物の処理後は念入りにおこないましょう。
タオルの共用は感染の元になるため、避けましょう。
回復後も便からウイルスは排出されます。おむつ交換をする時には、
排泄物を適切に処理し、処理後はしっかりと手を洗いましよう。