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食中毒にご注意ください!

ページID:0054127 更新日:2024年7月16日更新 印刷ページ表示

食中毒とは

食中毒とは、原因となる細菌・ウイルスなどが付着した食品や有害な物質が含まれた食品を食べることによっておこる健康被害をいいます。主に腹痛、下痢、嘔吐などの急性の胃腸炎や、発熱や倦怠感などの症状をもたらします。

食中毒予防の3原則

・細菌をつけない

食中毒を起こす細菌やウイルスは、魚や肉、野菜などの素材についていることがあります。手や調理器具、食材は十分に洗うように心がけましょう。

・細菌を増やさない

冷蔵庫は10℃以下に、冷凍庫はマイナス15℃以下に保ち、食品を正しく保管しましょう。ただし、冷蔵庫の過信は禁物です。冷蔵庫の低温で菌が増えにくくなっただけで、菌が死ぬわけではありません。

・細菌をやっつける

食中毒を起こす微生物のほとんどが熱に弱く、食品についても加熱を十分にすれば殺すことができます。食品の中心温度が75℃以上・1分間以上の加熱が必要です(ノロウイルスが疑われる場合は85℃以上・1分間以上の加熱が必要)。

また、使用後の包丁やまな板などは、汚れを落としてから熱湯や塩素系漂白剤で消毒するようにしましょう。

食中毒警報について

香川県では食中毒が発生しやすい環境にあると判断される場合に、食中毒警報が発令されます。

(発令基準)

・気温30℃以上が相当時間継続すると予想される場合

・前2日間の平均気温が27℃以上で、かつ、平均相対湿度が75%以上になった場合

・感染性胃腸炎(ウイルス)の定点当たりの報告患者数が15人以上で、かつ、前週比が2週間連続して1.1以上の増加となった場合

・警報発令者が特に発令することが必要であると認めた場合

 

※詳細は香川県ホームページをご確認ください。