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子どもを健やかに育むために
~愛の鞭ゼロ作戦~
子育てをしていると、子どもが言うことを聞いてくれなくて、イライラすることもあります。つい、叩いたり怒鳴ったりしたくなることもありますよね。体罰や暴言には、一見効果があるように見えますが、恐怖により子どもをコントロールしているだけで、なぜ叱られたのか子どもが理解できていないこともあります。
体罰や暴言による「愛の鞭」は捨ててしまいましょう!
そして、子どもの気持ちに寄り添いながら、みんなで前向きに育んでいきましょう。
体罰や暴言による「愛の鞭」は捨ててしまいましょう!
そして、子どもの気持ちに寄り添いながら、みんなで前向きに育んでいきましょう。
愛の鞭をやめて、子どもを健やかに育みましょう。
子育てにおいて、しつけと称して、叩いたり怒鳴ったりすることは、子どもの成長の助けにならないばかりか、悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
以下のポイントを心がけながら、子どもに向き合いましょう。
- 子育てに体罰や暴言を使わない
- 子どもが親に恐怖を持つと、心配事をつたえられなくなります
- イライラが爆発する前にクールダウンしよう
- 親自身が S O S を出そう
- 子どもの気持ちと行動を分けて考え、子どもの育ちを応援しよう
体罰・暴言は子どもの脳の発達に深刻な影響を及ぼします。
体罰を受けつづけていると、体と心の発達に悪い影響がでてしまうという報告がされています。
子ども時代につらい体験をした人は、脳に様々な変化を生じていることが報告されています。「愛の鞭」が、目に見えない大きなダメージを与えているかもしれないのです。
子ども時代につらい体験をした人は、脳に様々な変化を生じていることが報告されています。「愛の鞭」が、目に見えない大きなダメージを与えているかもしれないのです。
子育ての参考
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月~金曜日(年末年始・祝日を除く) 8時30分~17時15分
TEL 0877-63-6371
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