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空海の姪の子でもある円珍は、小さい頃から利発でやがて天台宗比叡山延暦寺の5代座主となりました。その円珍が唐から帰り、金倉寺と名前を改め建立しました。金倉寺本尊の薬師如来像は円珍作。寺は明治29年の旧11師団創立当時は乃木将軍の宿舎となり、多くの遺品が残されています。本堂前には、将軍との面会を許されなかった夫人にちなんだ「乃木将軍妻返しの松」があります。
デジタルミュージアム 金倉寺