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自治基本条例 パンフレット/Q&A

ページID:0050684 更新日:2013年12月4日更新 印刷ページ表示

 3 Q&A

Q:自治とはなんですか?

自治は「まちづくり」と「市政」
 市民のみなさんの生活の基盤を支えるため、いろんな問題を発見し、その解決を図ることを自治といいます。住み良い環境を維持したり、生活に必要な道路や建物を整備したり、そのほか福祉や教育など、様々な分野で「自治」が行われています。この自治は、執行機関と呼ばれる市役所、議事機関と呼ばれる市議会が行う「市政」と、市民のみなさん自身の活動である「まちづくり」という要素で成り立っています。

Q:どうして市民参画が必要なんですか?

市民の意思をかたちにする
 自治は、いうまでもなく市民のみなさんのためのものです。市民のみなさんの意思が活かされなければ、本当に住み良いまちをつくることはできません。市民意思を確実に実現していくためには、市役所や市議会におまかせするのではなく、市民のみなさんが市政に参画していくことが必要なのです。

Q:だれでも参画できるのですか?

どなたでもご参画いただけます
 市内に住んでいたり、市内で働いていたり、学んでいる方など、善通寺市に生活の関わりがある方であれば、どなたでもご参画いただけます。未成年者についても、その年齢にふさわしい事案についてご参画いただくことができます。

Q:協働とはどういうことですか?

パートナー
 協働とは、市民・市役所・市議会が、市民のみなさんの暮らしを支えるために共に協力し合うことです。これまでの市民は、市政によって生まれる“行政サービス”を受けるだけの存在だったといわれています。協働を目指すということは、市民がただサービスを受けるだけの存在から、自治の主役として市や議会と協力し合ってまちをつくる存在に変わっていくことなのです。お互いがお互いの立場を理解して、尊重しあい、協力しあっていく関係を「協働(パートナーシップ)」といいます。

Q:この条例はどうやってつくられたのですか?

市民・市役所・市議会がともに取り組みました
 平成14年10月より、14名の市民の皆さんにご参加いただいた「善通寺市自治基本条例原案策定ワークショップ」において議論がスタートしました。このワークショップは市企画課が主催し、市民のほか、市職員、香川大学の学生も参加していました。市議会自治基本条例検討特別委員会では、議会独自の条例案を策定し、完成されたワークショップ案と比較検討することで、最大限ワークショップ案を活かして完成しました。
 また、市議会では平成17年1月より、完成した条例案を広く市民の皆さんに周知しご意見をいただくため、8地区公民館で説明会を行うとともに、同年2月には市民会館において「市民フォーラム」を実施しました。