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住宅防火 いのちを守る 10のポイント

ページID:0100406 更新日:2023年12月26日更新 印刷ページ表示

住宅火災からいのちを守るために!

 住宅などの財産だけではなく命をも奪う恐ろしい火災。
 住宅火災によって、毎年多くの方が亡くなっています。
 その半数が逃げ遅れによるものです。
 また、亡くなった方の約7割を65歳以上の高齢者が占めています。
 住宅火災の発生や逃げ遅れを防ぎ、いのちを守るために、
 日頃から取り組むべき「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」を紹介します。

 10のポイントは4つの習慣と6つの対策に分けられます。

4つの習慣

  1. 寝たばこは絶対しない。させない。
  2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
  3. こんろを使うときは火のそばを離れない。
  4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策

  1. 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置が付いた機器を使用する。
  2. 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  3. 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する。
  4. 火災を小さなうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
  5. お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  6. 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

視聴動画

 住宅防火 いのちを守る 10のポイント 本編  日本語字幕あり 
  (Youtube 消防庁動画チャンネルより)

住宅防火 いのちを守る 10のポイント 4つの習慣と6つの対策

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