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感震ブレーカーを設置して、地震火災の発生を抑えましょう!

ページID:0027476 更新日:2024年6月21日更新 印刷ページ表示

感震ブレーカーの必要性

地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災など、地震による火災の約6割は電気が原因と言われています。これらの火災を防止する手段のひとつが「感震ブレーカー」です。


感震ブレーカーとは

「感震ブレーカー」は、地震の強い揺れを感知して、電気を自動的に遮断する機器です。大きな地震が発生したとき、外出中や緊急に避難する必要があるときなど、ブレーカーを落としたり、電気製品のコンセントを抜くことができていなくても、電気火災を防止する有効な手段です。


感震ブレーカーの種類

感震ブレーカーには「コンセントタイプ」、「分電盤タイプ」、「簡易タイプ」等の種類があります。停電時の照明確保や定期的な点検等、使用上の留意点も様々です。製品ごとの特徴・注意点を踏まえ、適切に設置しましょう。


感震ブレーカー設置の際の留意点

夜間に停電が発生した際に暗闇の中で避難経路を見失わないよう、停電時に自動点灯する照明や懐中電灯を併せて準備しましょう。

生命の維持に直結するような医療用機器を設置している場合、停電に対処できるバッテリー等を備えてください。

感震ブレーカーが作動し、揺れが収まったあとに再び電気を使う際には、事前にガス漏れ等がないことを確認し、電気製品の安全確認を行いましょう。

仮に、復電後、焦げたような臭いを感じた場合には、直ちにブレーカーを遮断し、再度、安全確認を行い、原因がわからない場合には電気の使用を見合わせることが必要です。

 

詳しくは、パンフレットをご覧ください。

感震ブレーカー [PDFファイル/377KB]

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