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中讃消防指令センター(共同運用・ゼロ隊運用)
中讃消防指令センター(共同運用)
「中讃消防指令センター」は丸亀市、善通寺市、多度津町の3消防本部における119番通報の受信や出動指令、消防車や救急車の無線管制等の通信指令業務の運用を共同で行う消防指令センターです。
管轄人口は約16万人、年間約8,000件の通報を受信しています。
管轄内からの119番通報はすべて丸亀市内にある消防指令センターで受信し、災害場所を特定した後は管轄する消防本部・消防署へ出動指令を迅速に行います。
共同運用を行うことで、業務の効率化が図られるだけでなく、各消防本部の連携及び情報の共有化が可能となり、隣接地域や大規模な災害時における充実強化が図られます。
ゼロ隊運用
令和元年11月1日から『ゼロ隊運用』を開始します。
ゼロ隊運用とは、善通寺市消防本部内に出動可能な救急隊がゼロとなった場合に直近の消防本部(丸亀市・多度津町)の救急隊に出動指令を行い、連携・協力等を図ります。
2市1町の救急は10台の救急車で守ります。(丸亀市5台、善通寺市3台、多度津町2台)