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新庁舎建設基本計画策定業務プロポーザル審査結果を公表します。
新庁舎建設基本計画策定業務プロポーザルの審査結果を公表します
◆ プロポーザルの実施
市では、現庁舎における耐震性の不足や施設・設備の老朽化、建物の狭あい化・分散化、バリアフリー対応などの課題を解消するため、新庁舎建設に向けた取組を進めています。
このたび新庁舎建設に向けた新庁舎の機能や規模、建物配置など、今後の基本設計、実施設計の基礎的な条件となる「新庁舎建設基本計画」を策定するにあたり、提案者の柔軟かつ高度な発想力、豊富な経験を求めるため、指名型のプロポーザルにより受託者を選定することとしました。
プロポーザルにおける受託者の選定については、外部の学識経験者を含む善通寺市新庁舎建設基本計画策定業務プロポーザル審査委員会(以下、「審査委員会」という。)を設置し、この業務に臨む実施体制や提案等の審査を行い、下記のとおり最優秀提案者及び次点提案者を選定しました。
【特定テーマ】
(1)職員数を見込んだ庁舎規模の考え方について
(2)窓口空間及び執務空間の在り方について
(3)事業費及びランニングコストの縮減並びに工期短縮について
(4)提案者が考える本業務での重要ポイントについて
(5)市民サービスの円滑化と効率的な庁舎機能について
◆ 審査委員会委員(敬称省略)
松島 学(委員長) 香川大学工学部安全システム建設工学科教授
遠藤 孝司(副委員長) 一般社団法人香川県建築士会会長
村上 幸生 善通寺商工会議所会頭
谷 宣璋 市民代表
池脇 貴司 善通寺市総務部長
近藤 浩行 善通寺市市民生活部長
川西 謙二 善通寺市保健福祉部長
加藤 光宏 善通寺市都市整備部長
笹川 龍一 善通寺市教育部長
◆審査結果
最優秀提案者 株式会社山下設計 関西支社
次点提案者 株式会社東畑建築事務所 大阪事務所
◆審査講評
※審査講評の内容は、下部をダウンロードしてご覧ください。
新庁舎建設基本計画策定業務プロポーザル審査講評 [PDFファイル/143KB]
◆その他
●プロポーザル方式について
プロポーザル方式とは、提案者のこの業務に係る実施体制や実施方針、与えられたテーマに対する提案などをまとめた技術提案書に対して、ヒアリングを実施した上で総合的な評価を行い、最も適した提案者を選ぶ方式です。
●新庁舎基本計画策定業務の契約者について
今後、最優秀提案者と新庁舎建設基本計画策定業務に係る委託契約の締結に向けて、協議する予定です。