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善通寺市デジタルミュージアム 出釈迦寺 禅定

ページID:0000704 更新日:2013年12月4日更新 印刷ページ表示

出釈迦寺 禅定

善通寺市デジタルミュージアム

出釈迦寺 禅定寺写真

 出釈迦寺から我拝師山の山道を1.8kmほど登ると、山頂近くに出釈迦寺の奥の院、禅定寺があります。禅定寺捨身ヶ岳(ぜんじょうじしゃしんがたけ)ともいい、さらに100mほど上ると弘法大師が7歳の時に身を投げたという場所があります。そそり立つ絶壁の上に石の護摩壇(ごまだん)と稚児大師像が祀られています。この捨身ヶ岳への登山道は世坂(せさか)と呼ばれ、旧暦15日には県内外から奥の院に上る信者でにぎわいます。
 この登山道の道路脇には、香川県の保存樹木であるヒノキの大樹があります。幹囲3.3m、樹高23m、枝は東西に16.8m、南北に13mに広がっています。根元には大きな石の地蔵が置かれ、小石が積み上げられています。この先、道の左側には「柳の清水」があり、登山者の喉を潤してくれます。さらに山道を進み、山門に辿りつくと、眼下にはすばらしい景色が広がります。

柳の水写真

柳の水拡大写真

所在地

吉原町979
我拝師山の山頂近く。
出釈迦寺から登山道を上って約40分。

出釈迦寺 禅定寺地図