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善通寺市デジタルミュージアム 鶴が峰4号墳(有岡古墳群)
鶴が峰4号墳(有岡古墳群)
鶴が峰は、大麻山山麓から東側にのびた標高125mの丘陵です。この山麓には多数の古墳が確認されていますが、鶴が峰4号墳は、鶴が峰の尾根の南西端部に所在する全長26m、後円部直径13mの前方後円墳で、5世紀前半頃の築造とされています。主体部は戦時中に盗掘されましたが、その際に長い石室から玉類が出土したという記録が残っています。有岡古墳群中の1基として、国指定史跡に指定されています。
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鶴が峰は、大麻山山麓から東側にのびた標高125mの丘陵です。この山麓には多数の古墳が確認されていますが、鶴が峰4号墳は、鶴が峰の尾根の南西端部に所在する全長26m、後円部直径13mの前方後円墳で、5世紀前半頃の築造とされています。主体部は戦時中に盗掘されましたが、その際に長い石室から玉類が出土したという記録が残っています。有岡古墳群中の1基として、国指定史跡に指定されています。