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善通寺市デジタルミュージアム 清少納言の衣掛の松跡

ページID:0007499 更新日:2013年12月4日更新 印刷ページ表示

清少納言の衣掛の松跡

善通寺市デジタルミュージアム

清少納言の衣掛の松跡写真

(写真上)跡地 (写真下)平成25年度に有志により復元された松の木

松の木

 清少納言は平安時代の随筆家・歌人として和漢の学に通じた才女で、「枕草子」の作者として著名です。金毘羅宮大門下に清塚があります。金刀比羅宮参拝の途中、この地で松に衣をかけて休憩されたという伝承が残っています。その後、何代目かの老松も戦後に枯れ死し、跡地だけが残っていたが、平成25年に地元有志による松の木の奉納があり、金刀比羅宮と香川県立農業大学校により植樹が行われました。地区の人々に親しまれるこの場所には松の姿があり、才媛伝承の風景を偲ぶことができます。

所在地

大麻町
JR土讃線線路沿い。
岩崎隧道のすぐ南側。
見学路は西側の道路脇から南側に下る。(※危険なので崖は登らない・水路に注意)