本文
讃岐宮(香川県護国神社)
讃岐宮(香川県護国神社)
国に命を捧げた多くの英霊を祀(まつ)る神社
JR善通寺駅から西にのびる片原町通りと善通寺・大野原線の広い交差点の左手に見える緑の森。ここに乃木神社と並んであるのが讃岐宮(香川県護国神社)です。
讃岐宮は約10,200坪もある大きな神社で、明治維新以来、国のために尊い命を捧げた香川県出身の35,700あまりの英霊が祀られています。また、境内には日本一社交通神社、先賢堂、警察消防招魂社などもあります。
その歴史は、明治10年(1877年)に丸亀招魂社が創設され、明治32年(1899年)に陸軍第11師団長乃木希典が善通寺練兵場で初めて師団招魂祭を執行したのに始まります。昭和16年(1941年)に、県民の勤労奉仕と全県下からの献木によって完成しました。深い森に包まれた社殿は、静かで品のあるたたずまいです。
8月の慰霊感謝祭「万灯みたままつり」をはじめ、年間を通して数々の奉納行事が行われています。
【讃岐宮の正月飾り】
【讃岐宮の雪景色】
【万灯みたままつり】
【観月の宴の際の光景】
【春季例大祭】
【春季例大祭】
所在地
〒765-0013
香川県善通寺市文京町4丁目5−5
善通寺駅より徒歩10分
善通寺インターより車で10分