本文
大規模災害時の連携と協力に関する合同協定締結式を開催しました
善通寺市では災害発生後を見据えて、迅速な「罹災証明書」交付を目指す取り組みを進めています。この一環として、令和5年7月5日に、新たに3団体(社)と「大規模災害時の連携と協力に関する協定」の合同締結式を開催しました。
このなかで、「全国共済農業協同組合連合会香川県本部(JA共済連香川)」様とは「大規模自然災害時における連係と協力に関する協定」を締結しました。
災害発生時において両者間で市域内の被害情報等を共有し、被災者の一刻も早い復旧復興を目指すほか、平時においても協力し防災減災の啓発活動を行うことになります。
災害発生時において両者間で市域内の被害情報等を共有し、被災者の一刻も早い復旧復興を目指すほか、平時においても協力し防災減災の啓発活動を行うことになります。
※なお、JA共済連と自治体の連携協定締結は全国で善通寺市が初めてとなります。
併せて同日、善通寺市と「香川県土地家屋調査士会」様との間で「災害時における住家被害認定調査等の支援に関する協定」を締結しました。これは罹災証明書交付の際に行う「住家被害認定調査」に御同行頂き、その補助をお願いするものです。非常に困難な作業での心強いサポートにより、罹災証明書交付までの時間を短縮できると期待しています。
併せて同日、善通寺市と「香川県土地家屋調査士会」様との間で「災害時における住家被害認定調査等の支援に関する協定」を締結しました。これは罹災証明書交付の際に行う「住家被害認定調査」に御同行頂き、その補助をお願いするものです。非常に困難な作業での心強いサポートにより、罹災証明書交付までの時間を短縮できると期待しています。
併せて、本市としては初めての試みとなる「災害時における航空機又は無人航空機による応急対策活動に関する協定」を善通寺市と「アジア航測株式会社」様との間で締結しました。市内全域の被害状況をいち早く航空写真で把握し、復興計画に役立てる大変意義深い協定締結となります。
今後も市では災害発生後の混乱期を想定し、民間団体さまのご協力を数多くお受けできるよう体制強化をはかり、市民のみなさまの「安心安全」の更なる拡充に努めます。