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10月は3R推進月間です

ページID:0058963 更新日:2025年10月3日更新 印刷ページ表示
11 住み続けられるまちづくりを12 つくる責任 つかう責任13 気候変動に具体的な対策を

~ゼロカーボンシティ実現に向けて、身近なことから始めよう~

善通寺市は「ゼロカーボンシティ」宣言都市です

 「ゼロカーボンシティ」とは、地球温暖化対策として、2050年までに市域で発生する温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を実質0(ゼロ)にする宣言をした自治体に対する名称で、本市は2020(令和2)年9月に宣言しました。二酸化炭素(CO2)は、人間のさまざまな活動(生産・消費等)によって生じます。無駄を省いて、環境にやさしい生活をしましょう。

 善通寺市地球温暖化対策実行計画【区域施策編】(概要版) [PDFファイル/1.02MB]

3Rとは?

 3Rとは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つの取り組みの頭文字「R」をとったアクションの総称です。
 持続可能な未来のためには、
 Reduce(リデュース)=ごみの発生をもとから減らす
 Reuse(リユース)=繰り返し使うことで、ごみを減らす
 Recycle(リサイクル)=資源として再利用することで、ごみを減らす
 この3つの考え方を意識し、具体的な行動を起こしていく必要があります。3Rの取組みにより、ごみを限りなく少なくすること、ごみの焼却や埋立処分による環境への負荷を極力減らすこと、限りある地球の資源を有効に繰り返し使う社会(=循環型社会)をつくることを目指します。
​ 一人ひとりの小さな行動の積み重ねが、善通寺市の、日本の、地球の未来を大きく変えます。
​ 3R推進月間をきっかけに、今日からできる身近な3Rの取組みを始めてみませんか。

どうして3Rが必要なの?

 ごみを処分すると・・・ごみを焼却する時に多くの二酸化炭素が排出され、また、ごみの運搬にも多くのエネルギーを消費しています。
 ごみが多くなることは地球温暖化が加速する要因になるということです。
​ つまり、ごみを減らすことは、焼却や埋め立て処理に伴う環境への負荷、処分に伴うエネルギー消費を小さくし、地球温暖化防止にもつながります。
​ ごみを減らして、地球温暖化を防止する…と聞くと地球規模の大きな話のように聞こえますが、3Rは私たちが身近な暮らしの中で誰にでもできる取り組みです。

Reduce(リデュース)】
 ごみの発生をもとから減らす 

 ごみを減らすためには、ごみになるものをもらわないことが大事です。
 日常のちょっとした工夫でごみを減らすことができます。

・買い物には、マイバッグや買い物かごを持参する
・マイボトルを利用する
・詰め替え製品など、廃棄する割合の少ない製品を選ぶ
・​利用回数の少ないものは、レンタルやシェアリングシステムを利用する
・食品は食べきれる量だけ買う

Reuse(リユース)】
 繰り返し使うことで、ごみを減らす

 使わなくなったものをすぐに捨てずに、ほかの人に譲るなど繰り返し使うことで、ごみを減らすことにつながります。

・リターナブル容器に入った製品を選び、使い終わった時にはリユース回収に出す
・いらなくなった物でもまだ使える物は、人に譲る・リサイクルショップなどを利用する
・修理やDIYで再利用してみる

Recycle(リサイクル)】
 資源として再利用することで、ごみを減らす

 廃棄物や不用品を、原材料やエネルギー源として有効に利用するアクションです。使用済製品を回収すること、リサイクル技術や装置を開発することも、リサイクルの一環です。

・空き缶や空きビン、牛乳パックなどの容器などはルールに従い、資源ごみとして出す
・リサイクル製品を積極的に利用する​
・生ごみは、生ごみ処理機などを使って、堆肥として利用する

 ~お知らせ~
 生ごみ処理機等を購入した際、申請により補助金を受けることができます。ご家庭にあった処理方法を選んで、生ごみリサイクルを始めてみませんか?
 補助金の詳細は「善通寺市生ごみリサイクル補助金について」で確認してください。

 善通寺市生ごみリサイクル補助金について

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