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麻しん(はしか)について

ページID:0050580 更新日:2026年5月1日更新 印刷ページ表示

国内の麻しん(はしか)発生について

重症になりやすく、感染力が極めて高い麻しん(はしか)が2020年以降最多となるペースで感染拡大しています。
今年の国内麻しん累計報告数は299例(令和8年4月21日公表時点)であり、直近10年で最も感染者数の多かった2019年の同時期(412例)と比較すると7割程度であり、新型コロナウイルス感染症流行以降、最多となっております。

※本年において、5月1日現在で、香川県での患者発生の届出はありません。

○麻しん(はしか)とは?

感染力が極めて強い「麻しんウイルス」に感染することによって発症する感染症です。免疫がなければ、マスクや手洗いでは感染予防として十分ではなく、感染者と同じ空間にいるだけで感染し発症する危険性が高くなります。
麻しん(はしか)を疑う症状がある場合は、更なる感染拡大の予防のため、外出を控えるとともに、受診する場合には事前に医療機関に連絡の上、医療機関の指示に従っていただくようお願いいたします。
受診の際には、公共交通機関の利用を可能な限り避けることについて、ご協力をお願いいたします。

○感染経路は?

空気感染、せきやくしゃみ、会話などによる飛沫感染、患者の唾液や鼻水の中にいるウイルスに直接または間接的に触れてしまうことで感染します。

○潜伏期間と症状は?

感染すると約 10 日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3 日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者 1,000 人に 1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても 1,000 人に 1人と言われています。

予防するためには?

麻しん(はしか)は、MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)を2回接種することで、予防することができます。
MRワクチンの定期予防接種対象は、(1)1歳児、(2)小学校就学前1年間です。
必要書類は、生後1ヶ月頃に予防接種ノートとしてを送付しております。
紛失されている方は、下記「予防接種の各種お手続き」より再発行申請をお願いいたします。

定期接種対象外の方へのお知らせ

ご自身を守るために母子健康手帳等で予防接種歴や麻しん(はしか)にかかったことがあるか確認を行い、1歳以上で未接種の場合や小学生以上で2回の接種記録がない場合、麻しんにかかったことを検査で確認できていない場合、麻しん(はしか)に対する抗体免疫がないか低い場合は、予防接種をおすすめします。
海外では大きな流行が複数の国で報告されています。渡航される場合は、渡航の2週間前までに接種することをご検討ください。
参考
  麻しんワクチン接種の状況
(0歳での接種は接種回数に含めません)
昭和47年以前生まれの方 定期接種は行われていないが、自然に麻しん(はし
か)にかかったことが多い世代でもあり、免疫があ
る人とない人がいる。
昭和47年~平成元年以前生まれの方 定期接種対象者だが、接種回数が1回であり、麻
しん(はしか)に対する免疫が低い可能性がある。
平成2年以降生まれの方 定期接種対象者で、2回接種の世代。母子健康手
帳を確認し、1歳以上で2回接種していれば、感
染の可能性は低い。

※過去に、麻しん(はしか)にかかったことが確実である場合は、免疫を持っていると考えられます。

県内の感染症発生状況は、下記サイトより最新情報をご確認ください。

麻しんの感染拡大防止に向けた国民の皆様へのメッセージ(厚生労働省)

麻しんの感染拡大防止
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