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令和7年10月開始 65歳以上の新型コロナワクチンについて
65歳以上新型コロナワクチンについて
自己負担額の変更について
令和7年度から新型コロナワクチン予防接種における国の助成金が廃止となったため、自己負担金を2,100円(令和6年度)から4,600円(令和7年度)に変更しております。
令和7年度 | 令和6年度 | |
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接種費用 | 15,600円 | 15,300円 |
国助成金 | 0円 | 8,300円 |
市助成金 | 11,000円 | 4,900円 |
自己負担額 | 4,600円 | 2,100円 |
ワクチンについて
予防接種を受けることにより、感染を予防でき、もし感染したとしても重篤な合併症や重症化を防ぐ効果があります。
対象者
善通寺市に住民登録のある
1.接種当日に65歳以上の方
2.60歳以上65歳未満の方であって、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身近の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級に該当する方)
※2に該当する方は、接種時に、身体障害者手帳を医療機関に提示する必要があります。
接種場所
1.市内の医療機関で予防接種を希望する場合
予診票・予防接種済証は、医療機関に設置しています。
接種当日に医療機関でお受け取りください。
実施医療機関については、「インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン定期予防接種のお知らせ [PDFファイル/692KB]」よりご確認ください。
※善通寺市広報9月号に折り込みしていたインフルエンザワクチン・新型コロナワクチン定期予防接種のお知らせのチラシについて
実施医療機関の一部変更があります。
変更内容:吉田医院は、令和7年10月31日で閉院のため、インフルエンザワクチン・新型コロナワクチンの実施は、行わないこととなりました。
2.市外の医療機関で予防接種を希望する場合
令和7年9月24日(水曜日)以降に、保健課窓口で「市外用の予診票・予防接種済証」をお渡しします。
なお、「市外用の予診票・予防接種済証」の個別の郵送は行っておりません。
本市の予診票をお持ちでない場合は、市が定める自己負担金での予防接種はできません。
3.県外の医療機関で予防接種を希望する場合
善通寺市に住所登録があり、諸事情で一時的に県外に滞在している方については、事前に保健課に申請いただくことで、償還払い制度を利用して予防接種が可能です。
県外での接種を希望される方は、保健課へお問い合わせください。
接種期間
令和7年10月1日~令和8年3月31日(休診日を除く)
接種回数
実施期間内において1回
自己負担金
4,600円
生活保護受給者や市民税非課税世帯に属する方は、予防接種当日、医療機関に自己負担金免除証明書を提出することで無料になります。申請者本人の確認ができる書類(マイナンバーカード、資格確認書、有効期間内の被保険者証等)を保健課までお持ちになり、必ず事前に証明書の交付手続きを行ってください。
なお、別世帯の代理人が手続きする場合は、委任状が必要となります。医療機関に証明書の提出がなければ自己負担することとなり、予防接種後の返金には一切応じることができません。
お手続き方法は、下記をご参照ください。
検(健)診や成人の予防接種に対する自己負担金免除申請について
持ち物
・マイナ保険証、資格確認書等
・市外及び県外で接種される方は、保健課で発行した市外用の予診票
(※県外で予防接種を希望される方は、保健課へ事前申請が必要です。)
予防接種後健康被害救済制度
定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、因果関係を審議し、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。詳しくは、下記をご参照ください。
予防接種後健康被害救済制度について [PDFファイル/587KB]