実施結果：善通寺市市民バス運行条例の廃止（案）に対するご意見（パブリックコメント）について

市民バス空海号は、市民の要望により、交通弱者等の移送及び 高齢者の外出支援を目的とした福祉バスとして、平成１４年１０月 試験運行開始し、平成１６年１１月 本稼働、平成２０年度に３台６コース３０便へと路線を拡大し、現行の運行形態になりました。
２０年近い運行を経て、地域公共交通活性化協議会（兼公共交通会議）等で公共交通のあり方を再検討する中で、より利便性の高い公共交通を求める声が多くあり、現行の「市民バス」という手段では、これらの課題を解決し、要望に応えることが難しいという結論に達しました。
新しい公共交通体系を検討・構築する中で、新たにデマンド型乗合サービスである「チョイソコぜんつうじ」を導入し、市民バスは今年度をもって廃したいと考えております。
つきましては、「善通寺市市民バス「空海号」の廃止」について、市民の皆様からご意見をいただきたく、パブリックコメントを実施いたします。​