市道一高西側線で車道幅員縮小の社会実験を実施します

道路の使い方を考える予行演習として

全国の都市で、街路空間を車中心から”人中心”の空間へと再構築し、沿道と路上を一体的に使って、人々が集い憩い多様な活動を繰り広げられる場へとしていく取組が進められています。これらの取組は都市に活力を生み出し、持続可能かつ高い国際競争力の実現につながっています。

本市においても、市役所と偕行社前の広場が整備され、図書館の利用者や催しなどで活用されています。その広場に隣接する市道一高西側線において、利用者が安心して快適に過ごせる空間になるような道路空間に再編することを目指しています。

今般、上記の取組みを実現するための課題や問題点を事前に把握するため、車道の幅員を減少させ、自動車の動きの変化などの影響を検証する社会実験を実施します。

社会実験期間中には併せてアンケート調査を実施します。社会実験中の道路を実際に通っていただき、感じたことをお寄せください。

社会実験のご案内 [PDFファイル／780KB]

社会実験の実施期間

令和6年11月27日（水曜日）から令和6年12月9日（月曜日）の終日

交通規制

社会実験中は現道2車線の道路を、幅広（5m）の1車線道路として運用しますが、通行止め等の規制はありません。また、大型車同士が離合可能な待避所も実験区間中に2箇所設けます

アンケート調査について

QRコードを読み取っていただくか、こちらからご回答ください。

アンケート回答期間は、令和6年12月1日（日曜日）から12月2０日（金曜日）までです。