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十二通り。(香川県の民俗芸能-平成八・九年度 香川県民俗芸能緊急調査報告書- 平成十年三月瀬戸内海歴史民俗資料館の調査より)
太鼓、地太鼓、幟(のぼり)、高張提灯、天狗。(香川県の民俗芸能-平成八・九年度 香川県民俗芸能緊急調査報告書- 平成十年三月瀬戸内海歴史民俗資料館の調査より)
平成26年取材時には、獅子1頭、和太鼓2つ、鉦1つでした。この獅子組に平太鼓はありません。
子供たちが舞を覚える際に使用する舞名称です。丸山獅子組の太鼓打ち(子供)の舞は華やかで、振り付けが多いのが特徴です。(平成29年丸山獅子組提供)
1.おびおさえ 2.かたおさえ 3.たいこのよこうち
4.ぶちたたき 5.ぶちかたぎ 6.てびろげ
7.てんのぞき 8.ぶちかたぎかたぎ 9.ぶちぬきまい
10.いりかわり 11.ぶちぬき 12.ししおこし
13.ゆみはり 14.ぶちふりしろき 15.ゆみはりまい 16.ぶちふりまい
櫛梨神社の丸山獅子組です。
油単に見える八幡の字からわかるように、デザインは八幡太郎です。
ここからは、櫛梨神社での宮づかいの写真です。櫛梨の、上川原、下川原、丸山には平太鼓は見られませんでした。
獅子の構成としては和太鼓2つ、獅子1頭、鐘1つのようです。