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曲、五段。曲は10分、五段は20分かかります。今の若連中は曲うちになっているそうです。(香川県の民俗芸能-平成八・九年度 香川県民俗芸能緊急調査報告書- 平成十年三月瀬戸内海歴史民俗資料館の調査より)
この獅子組の獅子の使い手には女性もいるようです。
「おはじめな」のかけ声で舞が始まります。
幟1、高張提灯、天狗(猿田彦)1、和太鼓2、鉦1、花笠を用います(平成27年アンケート調査より)。
太鼓、大小の鉦、のぼり。太鼓打ち、天狗(香川県の民俗芸能-平成八・九年度 香川県民俗芸能緊急調査報告書- 平成十年三月瀬戸内海歴史民俗資料館の調査より)
皇美屋神社での宮づかいです。
塔家だったようで、中心で舞っています。
宮の中で舞うのは、曲という舞です。
神事場で舞うのは五段という舞で、一芝居が非常に長いです。
曲・五段ともに後半は激しい舞を舞う場面があり、人の眼をひきつける魅力があります。
今年は村使いも撮影することが出来ました。
ここからは2014年の写真です。
昨年は神事場での舞を撮影しました。こちらでの舞が前述の五段です。
ここからは昨年の空海まつりの写真です。
五重塔を背景に、力強く踊っていました。
西原獅子組の皆さん、撮影に協力いただきありがとうございました。