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「十二通りの獅子」(十干十二支にならう。)大正初年の高松博覧会に出たこともあります。。師団設置後に招魂祭りで町内統一して舞うようになったそうです。(香川県の民俗芸能-平成八・九年度 香川県民俗芸能緊急調査報告書- 平成十年三月瀬戸内海歴史民俗資料館の調査より)
獅子(二)、太鼓、小太鼓、鉦(かね)、高張、幟(のぼり)、天狗。(香川県の民俗芸能-平成八・九年度 香川県民俗芸能緊急調査報告書- 平成十年三月瀬戸内海歴史民俗資料館の調査より)
今回の取材で確認できた態様として、宮づかいの際に獅子2(場合によっては3)頭、和太鼓2(場合によっては6)つ、平(地)太鼓2つ、鉦(かね)4(場合によっては6)つを用いています。
村づかいの様子です。
ここからは宮づかいの様子です。
皇子神社での三頭づかいですが、しっかりと練習しているのがわかります。動画をみていただいても分かると思いますが、息がぴったり合っています。
今年は鉦を8つならしていました。こうしてみると整然としていて見応えがあります。
ここからは昨年の空海まつりでの様子です。
2013年の2頭舞です。獅子文様で、緑と赤の油単をまとった獅子が息を併せて舞っています。
昨年の宮づかいの写真です。
昨年皇子神社前では3頭つかいました。
上吉田西部獅子組のみなさん、ご協力ありがとうございました。
【動画】提供いただいた動画を掲載させていただきます。