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毎日1地区ずつ獅子組の特集を掲載していきます。
本日は吉原曼荼羅寺東獅子組です。
小笠原流
【曼荼羅寺東獅子組の舞の名称】
1.四方固め、2.ななつ、3.こしはせ、4.かたたて、5.うしろのぬきだいこ、6.ふりあげしろき、7.まえのぬきだいこ、8.ななつ、9.まえあわせ、10.うしろあわせ、11.ぶちぐみ、12.いれかわり、13.うえかっちり、14.ふりあげまい、15.ななつ、16.かたはずし、17.ししおこし、18.ししおい、19.ななつ、20.ぶちまわし、21.もちつき、22.ななつ、23.みつびょうし、24.じゅうもんじ、25.ぶちかたぎ
同じ小笠原流の十五町獅子組とは名称が少々異なります。詳しくは「ぜんつうじの獅子舞」をご覧ください。
幟3、天狗(猿田彦)2、和太鼓4、平太鼓4、鉦2、花笠があります。(平成27年アンケート調査より)
吉原地区では曼荼羅寺東と曼荼羅寺西のみが舞の際に鉦を用います。
平成27年に撮影した神事場での舞の様子です。
【曼荼羅寺東獅子組の方からのコメント】
元々はなかった夫婦獅子をアレンジを加えてつくりあげました。
ダイナミックな獅子で地元では大人気です。一度見に来てはいかがでしょうか。
宮づかいの際には、獅子組を引退した方々も、さまざまな形で参加します。
参加している方々の仲の良さがわかります。
小笠原流の舞は速いため、カメラで動きを捕らえるのがなかなか難しかったです。
ここからは神事場です。
まつりに参加している獅子組は東と西ですが、両組ともとても仲の良い雰囲気でした。
空海まつりの写真です。今年も五重塔が見える良いポジションでした。
ここからは昨年の写真です。
ここからは村づかいです。
弘田地区や中村地区とおなじように、この地域でも家の中で舞うことを基本としています。
特に、この地区では太鼓を次の写真のように家の中に持ち込んで獅子を舞うのが一般的です。
吉原曼荼羅寺東獅子組の皆さんご協力ありがとうございました。