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インフルエンザ流行警報発令中
インフルエンザ流行警報が発令されています
感染症発生動向調査では、インフルエンザ患者の1定点医療機関あたり(47定点医療機関)の報告数が、令和6年第52週(令和6年12月23日~令和6月12日29日)で52.45人となり、警報発令の基準値である1定点医療機関あたり30人を上回りました。
今後、さらに感染が拡大する可能性がありますので、流行情報に注意していただき、一人ひとりが、手洗いや咳エチケットの励行など、インフルエンザ予防対策を、心がけてください。
インフルエンザ予防対策の実践をしましょう
《かからないために》
○こまめに手洗いをしましょう。
○人混みや繁華街への外出時はマスクを活用しましょう。
○十分な休養とバランスのとれた栄養をとりましょう。
○室内の湿度を適切(50~60%)に保ち、乾燥に気をつけましょう。
《人にうつさないようにするために》
○咳やくしゃみのある時は、ティッシュなどで口と鼻を押さえましょう。
○使用後のティッシュは、蓋つきのゴミ箱にすぐ捨てましょう。
○口や鼻を押さえた手や腕は、よく洗いましょう。
《医療機関を受診する時の注意点》
○医療機関でのルールを守り、具合が悪ければ早めに受診しましょう。
○受診する際には、必ずマスクを着用しましょう。
《高齢者や乳幼児、基礎疾患のある方など》
○インフルエンザにかかった時に重症化のリスクが高いといわれています。
心配なことがあれば、あらかじめ、かかりつけの医師と対応を話し合っておきましょう。
《予防接種》
○インフルエンザワクチンは、発症した場合の重症化防止に有効と報告されており、特に高齢者や基礎疾患のある方など、重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。
○インフルエンザ予防接種実施医療機関
65歳以上インフルエンザ予防接種のお知らせ [PDFファイル/1.16MB]
子どもインフルエンザ予防接種費用一部助成事業のお知らせ [PDFファイル/263KB]
※ぜんつうじの森クリニック:子どもインフルエンザ受け入れ可能年齢が「2歳以上」になりました。(令和6年10月29日時点)