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「十二通りの獅子」。戦前は石川組、中組、東組の三組がありましたが、戦中に「若い衆」が減少して合併しました。戦後中断しましたが、昭和五十年に復活して現在に至ります。(香川県の民俗芸能-平成八・九年度 香川県民俗芸能緊急調査報告書- 平成十年三月瀬戸内海歴史民俗資料館の調査より)非常に元気のいい獅子組です。
獅子、太鼓、鉦、高張、幟、天狗、太鼓打ち。(香川県の民俗芸能-平成八・九年度 香川県民俗芸能緊急調査報告書- 平成十年三月瀬戸内海歴史民俗資料館の調査より)
宮づかいの際に獅子2頭、和太鼓4つ、平(地)太鼓5つ、鉦2つを用いていました(平成26年度調査)。
取り囲んでいる人が多すぎてなかなか近づくことができませんでした。
力の入れ様は市内でもトップクラスと言っていいでしょう。
今年は練習風景も撮影させていただきました。
2015年空海まつりの写真です。
こちらは2014年の空海まつりです。
油単は、赤と黒を基調として、ともに獅子が対峙する画を四つの三つ巴で囲っています。
ここからは今年度の吉田八幡での宮づかいの写真です。
ここから村づかいの写真です。
2014年9月28日の荒魂神社での獅子舞の風景です。
2年に一度の祭りで、4地区の獅子が集まっていました。今回は4地区の獅子の中で唯一、二頭で舞いました。
取材に協力いただきありがとうございました。